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この記事では、私が実際に運用している「投資信託」と「ETF」の成績を、金額ベースで完全公開しています。
「インデックス投資や高配当ETFって、実際どれくらい増えるの?」というイメージづくりの参考になればうれしいです。
まずは、2025年12月末時点までの今年の成績を公開します。
今年の運用状況は次のとおりです。
| 項目 | 金額 | 対先月 |
|---|---|---|
| 年初時点の評価額合計 | 14,492,783円 | - |
| 今年の追加投資額 | 822,854円 | +100,000円 |
| 現在の評価額合計 | 19,985,595円 | +412,496円 |
| 評価損益(含み損益) | 5,900,712円 | +271,823円 |
| 今年のトータルリターン | 32.22% | +2.15pt |
| 今年の受取配当金 | 185,769円 | 変化なし |
今月のニュース3行まとめ
12月は、米国ではFOMC(12/9–10)で0.25%の利下げが決まり、政策金利は3.50–3.75%へ引き下げられました(3会合連続の利下げ)。一方、日本では日銀が12/19に政策金利を0.75%へ0.25%引き上げ、金融正常化が一段進んだ形です。
こうした局面では「株式は追い風になりやすい一方、長期債は金利見通しでブレやすい」という構図になりやすく、今月の私の成績も、投信(全世界・先進国)の伸びが全体を押し上げる一方、超長期債(2621)はやや足踏み、金や高配当ETFが下支えする形でした。
今年1年についても簡単に振り返ります。
特定口座での投信・ETFの売却、NISAでの買い付けが多く、差し引きした追加投資額としては約82万円でした。
今年1年でのトータルリターンは、約32%。
ちなみにSBI証券で確認したところ、オルカンのトータルリターン(1年)は23.02%らしいです。
インデックス投資で年23%のリターンでも十分ですが、それを大きく上回る結果を出せました。
基準価額が下がったときも淡々と買い増しや、
金ETFの購入もリターンを大きく押し上げています。
投資信託は、インデックス投資の王道ど真ん中、次の2つを保有しています。
NISA(成長投資枠)は、特定口座で保有していた「MX海外株式[1550]」を売却して、年初一括購入、NISA(つみたて投資枠)は、主に月々の給与から購入しています。
全世界株式と先進国株式をインデックスとする投資信託であり、全世界への広い分散と成長の取り込みをNISAの役割としています。いずれも配当金再投資型(無分配)を選択し、受け取った配当は自動的にファンド内で再投資されます。
| ファンド名 | 評価額(円) | 評価損益(円) | 1年トータルリターン(%) | 今年の積立額(円) |
|---|---|---|---|---|
| ニッセイ外国株式インデックスファンド<購入・換金手数料なし> | 4,414,838円 | 1,230,184円 | 32.36% | 1,386,250円 |
| eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 3,654,777円 | 818,051円 | 33.04% | 1,200,000円 |
| 合計 | 8,069,615円 | 2,048,235円 | 32.66% | 2,586,250円 |
主に特定口座でETFを保有しており、NISA口座とは異なり、
の両方を狙う構成にしています。
現在保有しているETFは次の5本です。
| ETF名 | 特徴 | 役割・狙い | 権利確定月 |
| MX海外株式[1550] | 先進国へのグローバル分散。配当より成長重視。 | 先進国株式の値上がり益 | 6月 / 12月 |
| iSMSCI高配当[1478] | 配当継続性や配当性向、財務体質等の基準。 | 日本株の高配当 | 2月 / 8月 |
| NF日経高配当50[1489] | 予想配当利回りの高い原則50銘柄で構成。 | 日本株の高配当 | 1月 / 4月 / 7月 / 10月 |
| iシェアーズ 米国債20年超(為替Hあり)[2621] | 株と逆相関傾向、下落耐性、長期金利低下で上昇期待。 | 守り+分配金+値上がり期待 | 1月 / 4月 / 7月 / 10月 |
| iSゴールド[314A] | 実物資産分散。株や債券と異なる値動き。 | インフレ・通貨下落への保険 | - |
| ETF名 | 評価額 | 評価損益 | 1年トータルリターン | 今年の受取配当金 |
|---|---|---|---|---|
| iSMSCI高配当[1478] | 2,140,446円 | 596,442円 | 27.38% | 42,070円 |
| NF日経高配当50[1489] | 2,178,558円 | 567,690円 | 26.36% | 63,230円 |
| MX海外株式[1550] | 6,480,900円 | 2,526,300円 | 48.67% | 69,666円 |
| iS米国債20年超(Hあり)[2621] | 492,300円 | 14,400円 | 今年の中途から保有 | 4,303円 |
| iSゴールド[314A] | 623,776円 | 147,645円 | 45.03% | 0円 |
| 売却済[TMF] | - | - | -41.94% | 6,500円 |
| 合計 | 11,915,980円 | 3,852,477円 | 32.05% | 185,769円 |
MX海外株式[1550]はNISA口座枠を超えた部分の先進国株式インデックス投信として保有しています。
年当初に売却して、NISA購入資金に充てているため、計算上の利回りは高く算出されます。通常の利回りは20%超でした。
iSMSCI高配当[1478]、NF日経高配当50[1489]はキャッシュフロー獲得のために定期的に購入しており、銘柄分散のために2つが半々になるように購入しています。
次の記事で、iSMSCI高配当[1478]とNF日経高配当50[1489]に分散投資する理由を紹介しています。
一方、iシェアーズ 米国債20年超(為替Hあり)[2621]は、 株式と違う値動きに加え、十分な分配金利回りと値上がりへの期待がある “守りとリターンの両立” を狙ったものになります。
ここ2年で損切りや購入を行っていますが、なかなか伸びてこないため、そろそろ見切りをつけようと思っています。
代替投資先を検討しており、人気商品である「FANG+」や「世界のベスト」を検討しましたが、
ことから、あまりピンと来ていません。
各ファンドを調べた結果は次の記事で紹介しています。
iSゴールド[314A]は、株式や債券と値動きの性質が異なる「実物資産」への分散として組み入れています。インフレ局面や通貨不安時のヘッジ要素を持たせる狙いです。
保有銘柄の中で今年最も利回りの高い商品となりました。
金をインデックス投資に取り入れることについては次の記事で紹介しています。
また、ETFは特定口座(源泉徴収あり)で保有しているため、代用FXの担保として活用できる点も大きなメリットです。代用FXで得られるスワップ益を、さらにETFの追加購入に回すことで、“配当+スワップ+再投資” で資産形成を加速させる設計にしています。

関連:代用FXを使った資金効率の高め方はこちら

今月は、配当がありませんでした。
今年の合計は、次のようになっています。
| 年月 | 受取配当金 | 累計配当金 |
|---|---|---|
| 2025年1月 | 40,592円 | 40,592円 |
| 2025年2月 | 2,238円 | 42,830円 |
| 2025年3月 | 18,670円 | 61,500円 |
| 2025年4月 | 0円 | 61,500円 |
| 2025年5月 | 28,280円 | 89,780円 |
| 2025年6月 | 0円 | 89,780円 |
| 2025年7月 | 35,574円 | 125,354円 |
| 2025年8月 | 4,242円 | 129,596円 |
| 2025年9月 | 23,400円 | 152,996円 |
| 2025年10月 | 0円 | 152,996円 |
| 2025年11月 | 32,773円 | 185,769円 |
| 2025年12月 | 0円 | 185,769円 |
まだ金額としては大きくありませんが、「何もしなくても入ってくるお金」が少しずつ増えていくのは、やはりモチベーションになります。
2025年12月までの投資信託、ETFの運用実績をまとめました。
今年も結局インデックス投資は強くて、年後半の日本株や金の値動きも強いものがありました。
いつまでこの状況が続くかは分かりませんが、
自分にできること
を淡々と進めていくことが大切だと思っています。
インデックス投資、高配当株投資をしている方の参考になれば幸いです。
投資信託・ETFを担保にした代用FXの運用実績はこちらの記事で紹介しています。合わせてご覧いただければ幸いです。


投資歴は10年以上。現在はインデックス投資・高配当株ETFを中心とし、これら保有株を担保に使う「代用FX」で資金効率を高める投資を自ら実践。初心者の方にも分かりやすく、仕組みとリスクを丁寧に解説していきます。
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