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「株を保有しているけど、もっと資産を効率よく増やせないかな…」
「FXに興味はあるけど、現金を追加で用意するのは不安…」
そんな悩みを持つ人に向いているのが代用有価証券FX(株式を担保にFXを行うことができるサービス。「代用FX」という。)です。
代用FXなら、いま持っている株式を“証拠金代わり”に活用できるため、現金を動かさずにFXを同時運用できる というメリットがあります。
この記事では、「代用FX」について、初心者にも安心して理解できるように「仕組み」「メリット」「リスク・安全性」などを丁寧に解説します。
代用FXとは、保有している株式を、FX取引の証拠金として代わりに使用できるサービスのことです。
一般的なFXでは「現金を口座に入金 → その現金を証拠金として為替取引を行う」という流れです。
代用FXでは「株を預けて(代用) → その評価額を基に為替取引を行う」ことが可能です。

この仕組みのポイントは、現金を新たに用意しなくても、既に保有している株式を眠らせることなく活かして「FXにチャレンジできる」点にあります。(株式評価額の70%を証拠金として利用できる。)
つまり、あなたがすでに持っている株を“眠らせない”形で運用に回せるのが最大の特徴です。
例:100万円の株を保有 → 70万円分がFX証拠金として利用可能

また、代用FXについて調べていると、「仕組みは理解できたけど、実際に使っている人はどう感じているの?」と気になる方も多いと思います。
参考までに代用FXを利用している投資家たちに了承を得た、X(旧Twitter)のポストを掲載させていただきます。(もっとリスクやデメリットに関するポストも掲載したかったのですが、あまり見当たりませんでした。公平を期すため見つけしだい掲載予定です。)
FANG+の毎月決算型…
— にしお🍶がんばらない🍶 (@nishio_FIRE) December 12, 2025
通常FANG+買って代用FXでスワップ貰えば良くね?って思ってる🥺毎月じゃなくて毎日お金もらえるよー
おはようございます
— ササミ (@SasamiBanana) December 8, 2025
昨日はお友達に頼んだサプリメントが届きました
なかなかのお値段💦
お代はFXのスワップ運用から出金
やってて良かった🤭
GMOのスワポ
— からし味噌@🇹🇷FX投資垢 (@FX67612534) November 30, 2025
↓ LIGHTのスワポ
↓ ↓ みんFのスワポ
↓ ↓ ↓ ↓
eスマ特定口座で投資信託購入←⇖
⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ↑
eスマで🇹🇷🇯🇵購入→ → → → → →⇗
これが理想。 https://t.co/5ygjm5vfFC
投資のことといえば、先週くらいから毎月分配の投信をeスマで買って、代用FXでリラ円レバ1倍で始めた。くらいですかね。
— かなこ🍵スワポ🇹🇷🇲🇽🇯🇵クロス取引 (@canaco_heart) December 3, 2025
DMMは金や銀の値上がり+ペソ円のスワップの循環でひたすら増やす、eスマは分配金+リラスワップのインカム口座って感じになりそうです。
メキシコペソ円の低レバスワップ運用
— ベル⤴️2027年3月FIRE予定 (@bellbellbell819) December 5, 2025
毎日4,275円をコツコツ稼いでくれています。
ゴルプラを買い増ししたことで代用有価証券FXの純資産は1,983万円まで増え、レバレッジも1.15倍まで下がりました。
2倍になるくらいまで買い増ししたいのですが、今の高いレートだとこわいですね。下がるのを待ちます。 pic.twitter.com/cvsmXLyElY
🧮合算利回り(代用を考慮 / Copilot計算)
— FX勉強中の学生(文献地獄なので低浮上) (@rsi0928) November 30, 2025
⭐️年間収益 ETF分配金:222,000円(2024年実績)
+ FXスワップ:1,752,000円(1日16円 × 300lot × 365日)
= 1,974,000円
⭐️投資元本
ETF購入資金:27,528,000円
(代用のためFX分は別途資金不要)
⭐️合算利回り
1,974,000 ÷ 27,528,000 ≈ 7.17% https://t.co/MC6xRczsek
これだけを見てもピンと来ない方がほとんどだと思います。次から、代用FXの仕組み・メリット・デメリットを整理していきます。

代用FXの流れは次のとおりです。
ポイントは、株式評価額(株価の変動)が証拠金評価額に影響するという点です。
株価が上がればFXの余力増、下がれば余力減となります。
1で述べたように他の証券会社で株式を保有している場合は、売却して買い直す必要はなく、手数料無料で移管することが可能です。利用者が多いSBI証券と楽天証券については移管方法の記事を用意しています。
株の「配当」「株主優待」「値上がり益」を狙っていた資産をそのままに、別の資産運用(FX)を追加できるという点が魅力です。

つまり、保有株を代用してFXを行うことで、株式投資の利回りに「為替差益」「スワップ益」といったFXならではの収益を上乗せできます。
例えば、次のような運用が可能です。
「FXに挑戦したいけど、現金を増やすのは怖い」という人でも、手持ちの株をそのまま使えるため心理的ハードルが低いです。
逆に、もしあなたが既にFXをやっていて「現金を証拠金に拘束されて株式投資を楽しめない」と感じているなら、株式を購入してその株を代用することで、現金を別の用途に回すこともできます。
株式をただ保有しているだけでは配当や値上がり益が主ですが、代用FXを併用することで、資産そのものをより効率的に運用することができます。
例えば、株価が一定水準にあるうちに代用してFXを回すことで、資産を“働かせる”イメージになります。
さらに、FXで得た利益を株式やETF(上場投資信託)、投資信託に再投資すれば、資産増加のサイクルを作ることも可能です。

代用FXを検討する際、次のような不安を抱えている方も多いでしょう。
これらの不安について内容を整理しておきましょう。
FXでは「証拠金維持率」が重要です。証拠金維持率が一定水準を下回るとポジションの強制決済(ロスカット)が発生します。
代用FXだからFXが簡単になるとか、そういうことはありません。
株式投資は株式投資として成功する必要があるし、FXはFXとして成功する必要があります。
さらに現金を使わない代用FX特有のリスクとして、維持率が極端に下がると、代用している株式が自動売却される場合がある点は理解しておきましょう。株式+FXの組み合わせだからこそ、通常のFX以上に資金管理が求められます。
これらのリスクを抑えるポイントが3点あります。
安全に代用FXを運用するためには、
「やりすぎない。レバレッジをかけすぎない。」
これに尽きます。
FXが「危険」と言われる主な理由は、強制決済(ロスカット)という言葉が異常にマイナスイメージを持っているためと考えています。(私自身がそうでした。)
実はロスカットは“損する仕組み”ではなく、これ以上取り返しのつかない損失を出さないための安全装置です。特に初心者にとっては、資金を守りながら投資を続けるための大事なプロテクション機能と言えます。
そもそものFXについての解説はここでは割愛しますが、必要以上に恐れて食わず嫌いは非常にもったいないと感じます。株式投資にも信用取引があるように、FXも単なる信用取引に過ぎません。
重要なのは、資産を増やすために適切なリスクを取る、レバレッジをかけるということです。
「代用FX」は、保有する株式を担保にして、FX取引に活用できるサービスです。
株式投資の配当・株主優待・値上がり益と、FXの為替差益・スワップ益を組み合わせることで、資産効率の向上が期待できます。
ただし、株価下落時・維持率低下時のリスクも無視できません。代用する株式の選定やポジション管理、証拠金維持率の確認などリスク管理を徹底することによって、安心して取り組める運用手段です。
適切なリスク管理をすれば、「株を保有しながら資産を増やす」最強の運用スタイルを実現できます。
株式投資とFX、両方を活用して運用の幅を広げたい方は、ぜひ少しずつ触って、自分なりの運用戦略を見つけていきましょう。
FXの基礎知識は不要という方は代用FXの始め方ステップガイドに進みましょう。

株式投資、投資信託での運用を行ってきた方がFXを始めるのはとても抵抗があると思います。(私自身がそうでした。)次の記事では、株、投信しか触ってこなかった私が、最初に身に付けた方がいいと感じた知識を絞って紹介しています。

投資歴は10年以上。現在はインデックス投資・高配当株ETFを中心とし、これら保有株を担保に使う「代用FX」で資金効率を高める投資を自ら実践。初心者の方にも分かりやすく、仕組みとリスクを丁寧に解説していきます。
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